
腸内環境はその人の気分や性格に影響を及ぼしている、という研究結果がある。わたしたちは食べたもの、飲んだものに影響を受けず生きることはできないのだ。とはいえ、栄養も味も完璧な料理を作るのは至難の技。 【写真】食べても太らない人たちが実践している「食事の共通点」 そこで、アーユルヴェーダコーチとしても活動し、「KITCHEN PHARMACY」で情報を発信しているモデル・金原杏奈さんに、ごはんを作る際に知っておくとちょっと得する豆知識&いまの時期おすすめの養生レシピを聞いた。
ごはんを作るときに心がけていることは?
◆食材は色で選んで、食卓をカラフルに 食材を選ぶときのポイントは、旬であるかどうか、食卓に並んだとき、カラフルになるかどうか。旬の食材はおいしさがアップするのはもちろん、栄養価が倍もしくはそれ以上になることもあると言われている。また、“色”を意識するのもポイントだとか。 「野菜は色によって異なる栄養素を含んでいるから、色とりどりの野菜や果物を1日の食事に取り入れることで、自然と十分な栄養が摂れるそうです。わたしは、この栄養素がこの食材に何グラム入っていて……とか細かく計算しません。食べたいものとカラフルな食材を組み合わせて、見た目にも楽しい食卓になるように心がけています」 ◆6つの味を1回の食事でとる アーユルヴェーダでは六つの味(塩味・甘味・酸味・辛味・苦味・渋味)を1回の食事でとると、高い満足感を得られると言われている。 「これもあまり難しく考えず、辛みが欲しい場合は生姜を少し入れてみたり、甘みはメープルシロップを加えてみるとか、身近な食材や調味料ですぐに変えることができます。でも苦み・渋みは食事でとろうとすると、春の野菜以外から取るのは難しい。そういうときは、食後に緑茶を飲んで6つの味を補うようにしています。 またアーユルヴェーダでは、食事を苦みで終わらせると、暴食を阻止できると言われています。ダイエット中の人は、最後に濃いめのお茶を飲むと食欲を抑える効果を得られるはず。わたしもトライするまでは半信半疑でしたが、やってみたら全細胞が満たされた感じがして、続けています」
からの記事と詳細 ( 暴食防止には1食で6つの味を!モデルが教える「知恵ごはん」(ウィメンズヘルス) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース )
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