1992年に販売開始された「日清ラ王」は、麺やスープ、具材のすべてにこだわった本格志向のカップ麺です。時代の変化に合わせて進化を続けており、当初は生タイプの麺を使用していましたが、2010年からはノンフライ麺を使用した2代目ラ王が登場。2020年には生めん食感をさらに追及した「新・まるで、生めん。」にリニューアルしており、噛むほどに小麦の香りや風味が楽しめる、もっちりとした麺が特徴です。 【画像：ランキング5位～1位を見る】 そこで今回は、「日清ラ王」公式サイトで「レギュラー」として掲載されている5種類の商品を紹介します。
●背脂醤油
鶏ガラスープと背脂が絶妙にマッチした、コクが深くキレのある醤油スープが楽しめる一品。噛むごとに小麦の風味が広がる本格麺は、スープがよく絡み食べ応えも抜群です。具材は、肉のうまみがぎっしり詰まった厚切りチャーシューや焼きのり、青ネギ、白ネギというシンプルなトッピングになっています。
●濃厚味噌
豚骨スープをベースに、胡麻で味を引き締めた濃厚な味噌ラーメン。赤唐辛子とラー油のピリッときいた辛味がアクセントになっています。具材は肉ミンチとキャベツ、コーン、青ネギと白ネギとなっており、濃厚な味噌スープと存在感のあるシャキシャキ野菜の相性は抜群！
●麻辣坦々
花椒のしびれがクセになる麻辣坦々は、胡麻と味噌をベースにしたスープに、唐辛子や花椒をきかせたスープが特徴。華やかな花椒の香りがガツンとくるスープと、花椒が練り込まれた麺のダブルパンチで、辛さだけではない濃厚な味わいが楽しめます。
●汁なし坦々麺
カップ麺の「日清ラ王」定番品では、唯一の汁なしタイプ。麺は「麻辣坦々」と同じく花椒練りこみ麺を使用しています。豚のうまみとゴマのコクが味わえるたれは、花椒の辛味としびれが後を引くおいしさ。汁がないぶん香りや刺激をダイレクトに感じられる一品です。
●豚ラ王 キムチ
豚のうまみとキムチの辛味がやみつきになる豚キムチスープが特徴。麺には「日清ラ王」史上最も太い「踊る極太麺」を使用しており、スープによく絡むため相性は抜群です。具材には肉ミンチとニラ、そしてキムチが使われており、キムチのピリッとした風味を存分に味わえます。
●「日清ラ王」のカップ麺で好きな定番の味は？
ここまで、日清ラ王の公式サイトに掲載されているレギュラー5種類を紹介しました。本格志向なだけあり少しお値段は高めですが、ちょっとした自分へのご褒美にもピッタリな味わいが楽しめますよね。あなたが好きなカップ麺の「日清ラ王」定番の味はなんですか？
ねとらぼ調査隊
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