ウナギ、ハモで夏バテ防止 四季の味「ちひろ」
和歌山市吉田の日本料理の「四季の味ちひろ」と伊太祁曽神社が共同で企画した新メニュー「夏越(なご)し御重弁当」が、6月28日から7月31日まで販売されます。
夏バテにならないように「体と心のケアになれば」との思いから商品化しました。夏の祓い(はらい)や旬を感じる40種類以上の食材がぎっしり詰まっています。
夏バテ防止の代表食材であるウナギは、きのこと山椒で甘辛く炊いています。胡麻豆腐には、しょうゆベースの冷たい餡をかけ、魔よけの力があるといわれる小豆をトッピング。ひんやり食感が喉ごしよく味わえます。他にも不老不死、長寿繁栄の意味を込めた若桃、さばずしやもちもち食感の雑穀米おにぎり、ハモと夏野菜や牛のすき煮、タコ、カモなど豪華な内容になっています。池浦康裕料理長は「体の中から免疫力を高める食材を選びました。一つ一つに込めた意味を感じながら召し上がっていただけたら」と話します。価格は3500円(+500円で薬膳汁付き)。同店の開放的なオープンテラスや店内でも「夏越し御膳」として食べることができます。
弁当を購入した人には、7月30、31日に同神社で行われる茅輪祭(ちのわまつり)の「人形祓い」と「小茅輪」の引換券をプレゼントします。
予約、問い合わせは同店(フリーダイヤル0120・31・3933)。
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