食生活で欠かせない「塩」。最近は、塩とこれまでにない味を組み合わせた、新たな一品が登場している。そんな中からいくつかご紹介したい。
「クレイジーソルト バターライスの素」と「クレイジーソルト バジルライスの素」で、茶碗よりプレートが似合う混ぜご飯を楽しんでみる。ナビゲーター役となる先の2商品は、ふりかけメーカーのニチフリ食品(本社:静岡県静岡市)と、日本緑茶センター(本社:東京都渋谷区)が取り扱う岩塩と各種ハーブ、スパイスを合わせたアメリカ発の万能調味料、クレイジーソルトとの出会いによって生まれた。主食はバターライス、あるいはバジルライステイスト、おかずにと肉に魚や野菜を添えれば、あっという間に絶品一皿の完成する。価格は1袋が各140円前後(税込、20グラム)。インターネット通販では、10袋セットを1,296円(税込)で求めることもできる。
「スパイシーナッツソルト」を、さまざまなメニューにひとふりすれば、いつもとは違う新しいおいしさに出会えそうだ。塩に砕いたアーモンド、各種スパイスを合わせたこちらは、福岡県で自社農園と自社農園産の野菜やフルーツを使った料理を楽しめるレストランを営むラピュタファーム(福岡県田川郡)の一品。肉料理やサラダなどとの相性の良さはもちろん、パンにも合うという。朝食のバタートーストにプラスしたり、オリーブオイルに混ぜてパンに塗れば、独特の美味を体験できそうだ。価格は540円(税込、170グラム)。
「ソルトファクトリー トリュフソルト 黒トリュフ塩」なら、定番メニュ―もワンランクアップでき、リッチ感漂う仕上がりになりそうだ。トリュフ塩とは、世界三大珍味ひとつであるトリュフと塩をブレンドしたもの。そして冒頭の黒トリュフ塩は、カルディコーヒーファーム(運営はキャメル珈琲/本社:東京都世田谷区)の18グラム入り小袋商品。サイズ的にも、トリュフ塩に初挑戦するにはうってつけだ。用途も幅広く、商品パッケージには卵や肉料理のほか、パスタ、おにぎり、フルーツにもマッチする。価格は248円(税込)。
これらのさまざまなテイストの塩を使えば、いつもの食卓も一層豊かになりそうだ。
加藤 秀行[著] / 阪神 裕平[著]
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