固めるために並べられたところてん=長島町指江
町農林水産物処理加工施設では6月中旬以降、サンレディーながしま加工組合の女性4人が作業を続ける。ピークを迎える盆までに約3000食分の生産を予定する。
6月30日は水洗いと天日干しを3回繰り返したテングサ約1.5キロを準備。とろみが出るまで2時間半炊いてこした後、固めるための保管部屋に運んだ。
島ミカンの皮をすりおろし、酢じょうゆを掛けて味わうのが地元流。同組合の赤瀬栄子さん(68)は「最近は家庭で作る人が減っているが、大切な食文化を引き継ぎたい」と話している。
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