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Thursday, December 2, 2021

くせになる味 ホシザメの干物「ノウサバ」…宗像・鐘崎 - 読売新聞

 福岡県宗像市の鐘崎地区で、正月の郷土料理として親しまれている「ノウサバ」干しが最盛期を迎えている=写真、田中勝美撮影=。

 開いたホシザメの干物。7~10日間ほど干して身を引き締める。身は熱湯で戻して皮をそぎ、しょうゆやみりんに一晩漬けて食べる。

 地元の「橋元商店」では、屋外につるされた長さ約80センチのノウサバが寒風に揺れていた。店主の橋元謙治さん(43)は「食感がしっかりしてかむほどおいしく、くせになる」と話す。1本600~3000円(税込み)で、同店は年内に350本程度を出荷する予定。

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