高山市本町1のデザイン会社「ゴーアヘッドワークス」が、さるぼぼをかたどったアイスクリーム「さるぼぼアイス」を開発した。
春の高山祭(14、15日)の2日間、同社で先行販売している。
市内で食べ歩きできるスイーツの種類が多くないことから、飛騨地域ならではの特徴を生かしたスイーツを作ろうと企画した。アイスの形は、さるぼぼの製造・販売を手掛ける「オリジナル」(同市上岡本町)と協力してデザインし、ちゃんちゃんこの柄など細部まで表現。材料には、サンライズキャトルファーム(同市清見町)の飛騨牛乳や小屋垣内農園(同市江名子町)の雪見イチゴなど、地元の食材をふんだんに活用している。
今回販売しているのは、赤いさるぼぼをイメージした「飛騨いちご味」で、濃厚なイチゴの味わいが楽しめる。同社の蒲優祐社長は「目で見ても、食べても、シェアしても楽しめるはず」とPRしている。
アイスは縦10センチ、横8センチ。各日100本限定で、1個430円で販売する。一般販売は6月を予定。飛騨いちごのほか、バニラ、抹茶、チョコの計4種類の味を用意する。市内の土産物店や飲食店での販売を検討している。
(加藤佑紀乃)
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