兵庫県三木市特産のブドウの直売が12日、三木市役所前の市文化会館駐車場(同市福井)の一角に設けられたテントで始まった。藤稔、紫玉などの大粒品種が並んだ。市内四つの園が日ごとに交代して販売を担当する。
三木市は生食用ブドウでは県内一の栽培面積を誇る。市役所前での直売は市園芸組合が2009年から行っている。今年は三木平井山観光ぶどう園、里脇観光ぶどう園、みづほぶどう園、南畑ぶどう園が交代で販売を担当する。
初日は三木平井山観光ぶどう園が担当。多くの人が訪れ新鮮なブドウを買い求めていた。同園の担当者は、「今年も大粒で実も甘く仕上がった。楽しく味わってもらいたい」と話した。
直売所は午前10時~午後4時ごろ。売り切れ次第終了。10月16日までの予定。担当するブドウ園や時期によって品種や値段は変わる。(長沢伸一)
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