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「料理人の顔もあるけど、お母さんの私もいる」。そう話す中華料理店オーナーシェフ、五十嵐美幸さん(48)ならではの仕事があります。
10年以上続く、家庭向けの料理教室です。少人数のアットホームな教室では、生徒一人ひとりの悩みに寄り添い、問題解決に導きます。
「子どもにごはんを作っても『ありがとう』と言ってくれない」と悩む生徒がいました。
五十嵐さんは、「盛りつけは丁寧に」「フルーツを何か添えてあげて」などとアドバイスするそうです。作る側が、ちょっとした気遣いや優しさを取り入れると、食べる側もそれに気付き、お互いが気を使えるようになると伝えます。
「人が食事を作ることがどれほど尊いことか」。そう語るのは、子どもの頃、母にごはんを作ってもらってうれしかった思い出があるから。恩返しの気持ちから、頑張らなくても楽しくできる家庭料理を伝えようと料理教室の仕事を続けています。
2014年、息子が生まれ…
からの記事と詳細 ( チャーハンの味の決め手は? 五十嵐美幸シェフが見つけただしの魅力:朝日新聞デジタル - 朝日新聞デジタル )
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