二戸市堀野の縫製会社二戸ファッションセンター(塚根薫社長)は、メンズ向けの自社ブランド「Kiruga(キルガ)」を立ち上げた。商品ごとにデザイナーを起用し、縫製過程で余った布地を使い切るよう限定生産する。新型コロナウイルス禍でアパレル業界が苦境の中、技術力の高さや魅力を自ら発信しながら、布地にも新たな命を吹き込む。
キルガの由来は「服を着るが」のなまった言葉。コロナ禍で業界が苦境にあえぐ中、自分たちからも発信しようと2020年から構想。さまざまなクリエーターとコラボしながらデザインを決め、服に合った生地は縫製で余ったものを使う仕組みだ。
ジャケット(3万3千円)は15着、コート(4万4千円)は3着販売する。今後のブランド展開に向けて11月9日までクラウドファンディングで支援を募り、支援者には2割引きで販売する。
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