狭山茶の産地、埼玉県所沢市で緑茶の色や味から産地を当てる「闘茶会」が3年ぶりに開催されました。
所沢市の地元の茶農家などでつくる協会は茶の品質を鑑定する技術を向上させようと例年この時期に「闘茶会」を開いていて、6日は新型コロナウイルスの影響で3年ぶりの開催となりました。
狭山茶をはじめ静岡県や京都府など全国5か所の産地の茶葉が用意され、参加者は茶葉を手で触ったり色やつやを見比べたりして産地を判別していました。
続いて、急須でいれたそれぞれの茶を少しずつ口に含んだり香りをかいだりして味の違いを見極めようとしていました。
茶は栽培された土地の気候などによって風味が微妙に異なるということです。
所沢市茶業協会の関隆治会長は「狭山茶の生産者は加工や販売まで手がけているところが多く、消費者の声を聞いて工夫しながら喜んでもらえるお茶を作っていきたい」と話していました。
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