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Monday, May 8, 2023

反発を越え理念づくり、「人が辞めない」会社に - 日経ビジネスオンライン

特集 社長が考えるインナーブランディング 社員を共感させ味方につける

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秋山 知子

人手不足が深刻化する中、共感度の高い社員に支えられた会社は強い。自社の価値を社内向けに訴求し、社員の共感度を高め、会社の目指すゴールに共に到達するために社内に向けたブランディングは社長がリードする。人への投資ができるか、それが将来の成否を分ける。

(イラスト/PIXTA)

(イラスト/PIXTA)

<特集全体の目次>
・伝わらない理念、相次ぐ退職 社員を変えた創業社長の秘策
・反発を越え理念づくり、「人が辞めない」会社に
・「体育祭」もリモート開催 共感度上げる社内コミュニケーション(5月10日公開)
・評価制度も社内ブランディングの推進手段(5月11日公開)


こんの ● 古紙リサイクル

どこよりも社員と向き合う会社を目指す

 「社長に質問があります。社是と経営理念のほかに『こんの3原則』がありますが、これは社長がお考えになったのですか」

 「理念も含めて私の独断で考えたのではなく、社員と合宿をやって決めたんだよ。『うちはこんな会社』と誰もが口をそろえて言うようなことって何か、と考えました。それがブランディングになるし、それができる人がうちには集まっているんです」──。

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