特集 社長が考えるインナーブランディング 社員を共感させ味方につける
人手不足が深刻化する中、共感度の高い社員に支えられた会社は強い。自社の価値を社内向けに訴求し、社員の共感度を高め、会社の目指すゴールに共に到達するために社内に向けたブランディングは社長がリードする。人への投資ができるか、それが将来の成否を分ける。
(イラスト/PIXTA)
<特集全体の目次>
・伝わらない理念、相次ぐ退職 社員を変えた創業社長の秘策
・反発を越え理念づくり、「人が辞めない」会社に
・「体育祭」もリモート開催 共感度上げる社内コミュニケーション(5月10日公開)
・評価制度も社内ブランディングの推進手段(5月11日公開)
こんの ● 古紙リサイクル
どこよりも社員と向き合う会社を目指す
「社長に質問があります。社是と経営理念のほかに『こんの3原則』がありますが、これは社長がお考えになったのですか」
「理念も含めて私の独断で考えたのではなく、社員と合宿をやって決めたんだよ。『うちはこんな会社』と誰もが口をそろえて言うようなことって何か、と考えました。それがブランディングになるし、それができる人がうちには集まっているんです」──。
この記事は会員登録で続きをご覧いただけます
残り1498文字 / 全文1969文字
【春割/2カ月無料】お申し込みで
人気コラム、特集記事…すべて読み放題
ウェビナー・音声コンテンツを視聴可能
バックナンバー11年分が読み放題
この記事はシリーズ「日経トップリーダー」に収容されています。WATCHすると、トップページやマイページで新たな記事の配信が確認できるほか、スマートフォン向けアプリでも記事更新の通知を受け取ることができます。
からの記事と詳細 ( 反発を越え理念づくり、「人が辞めない」会社に - 日経ビジネスオンライン )
https://ift.tt/YhKe9QW
No comments:
Post a Comment