NTTデータは2023年5月12日、同年7月の持ち株会社制への移行に向けた新たな経営体制を発表した。持ち株会社「NTTデータグループ」の社長には現NTTデータの本間洋社長が就任する。国内事業会社「NTTデータ」の社長には、現NTTデータの佐々木裕常務執行役員が就任する。
海外事業会社「NTT DATA, Inc.」の社長は西畑一宏氏が続投する。いずれも2023年6月の株主総会後に正式に決定する。NTTデータは2023年7月に持ち株会社の下に国内事業会社と海外事業会社をぶら下げる3社体制への移行を控えている。
本間氏は1980年に日本電信電話公社(現NTT)へ入社。NTTデータ取締役常務執行役員、代表取締役副社長執行役員などを経て、2018年6月から社長を務める。
佐々木氏は1990年にNTTデータへ入社。執行役員ビジネスソリューション事業本部長、執行役員製造ITイノベーション事業本部長、常務執行役員製造ITイノベーション事業本部長兼ビジネスソリューション事業本部長などを経て、2022年6月からは常務執行役員コーポレート総括副担当コーポレート統括本部長兼コーポレート統括本部事業戦略室長を務めている。
からの記事と詳細 ( NTTデータの本間社長が持ち株会社の新社長へ、国内事業会社の新社長に佐々木氏 - ITpro )
https://ift.tt/oatJf5k
No comments:
Post a Comment