(CNN) ロシア民間軍事会社ワグネルのトップ、エフゲニー・プリゴジン氏は13日、ウクライナはロシアと戦う能力を使い果たしたとはいえないと述べた。
プリゴジン氏はデンマークのメディアの取材に答え、「あらゆる攻撃は、敵が攻撃力を使い果たした後に、その結果も含めて評価されなくてはならない。私が理解する限り、ウクライナの攻撃力は枯渇していない」と述べた。
プリゴジン氏は、ロシア国防省との契約をめぐる争いのなかで、ワグネルがウクライナにとどまるかどうかはわからないと述べた。
ロシア国防省は10日、志願兵の部隊や民間軍事会社に対して、同省との契約を義務付けると発表していた。国防省は、契約によって、必要とされる法的な地位を志願兵の部隊に与え、部隊の活動に対して「統一的な手法」を作り上げるとしている。
ロシア国防省は命令のなかでワグネルを名指ししていないものの、今回の動きは影響力のあるワグネルを支配下に置こうとする方策とみられている。プリゴジン氏は今回の命令はワグネルには適用されないと述べた。
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