宮城県大崎市三本木の起業支援会社スリーデイズは25日、社会人を対象とする新講座「JIBUN HOJSKOLE(ジブン・ホイスコーレ)」を始める。開講を記念したトークイベントが、同市のシェアオフィスSun Brew(サンブリュー)で4月23日にあった。
約10人が参加。伊藤理恵社長、子育て世代の共同体づくりに取り組む宍戸直美さん(奥州市)、イラストレーター戸田さちえさん(一関市)が「しあわせなひびき」をテーマに語り合った。
3人は北欧で普及する教育機関フォルケ・ホイスコーレの活動に共感したといい、宍戸さんは「技能を身に付けるのではなく、自分の特質に気付くことが重要」と強調した。会場でイラストを展示した戸田さんは「自分にとっての幸せは絵を描くこと」と話した。
新講座は週1回のオンラインセミナーを中心とし、スリーデイズの講師と受講生が対話しながら自己実現や地域学、アートなどの表現法を学ぶ。起業とキャリアアップを目指すコースに分かれた後、8月下旬に2泊3日の合宿をする。受講料は15万8000円。連絡先はスリーデイズ0229(25)6848。
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