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Thursday, September 23, 2021

ホテル詐欺破産疑いで逮捕 会社役員の男5人、静岡 - 日本経済新聞

静岡県沼津市のホテル「淡島ホテル」を経営していた会社の破産手続きを巡り、債権者の不利益になるよう財産を処分したとして、県警捜査2課と沼津署は23日までに、いずれも会社役員の男5人を破産法違反(詐欺破産)の疑いで逮捕した。

逮捕されたのは、東京都港区六本木6、竹原虎太郎容疑者(52)ら。沼津署は5人の認否を明らかにしていない。

逮捕容疑は共謀して2019年10月上旬ごろ、旧淡島ホテルを経営していた「AWH」が地権者から得ていた借地権について、日付をさかのぼって解約した上、無償で関連会社に移し、AWHの財産を債権者の不利益になるよう処分した疑い。捜査関係者によると、借地権の資産価値は約1億3千万円。

AWHは19年7月に債権者らが「預かり金や投資額が返済されない」などと主張して破産手続きを申し立て、同12月に静岡地裁沼津支部が破産手続き開始を決定した。借地権は7月の申し立てより前に移転したように装っていたという。

県警は、借地権をホテルの建物所有者と別にすることで、第三者が建物を買いにくくし、ホテル運営を継続させる狙いがあったとみて調べている。

ホテルは現在、名称を変更した上で別会社が運営している。〔共同〕

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