四国中央市新宮町の脇製茶場で1日、一番茶の初摘みが行われた。従業員やアルバイトら約20人が斜面に広がる茶畑で枝先に伸びた新芽を丁寧に摘み取った。
この日は新茶の最盛期とされる「八十八夜」の前日。春先に雨が少なく生育は遅れ気味だったが、4月中旬の雨をきっかけに一気に成長し、芽吹いたという。脇純樹専務(34)は「茎が太く育ち、例年以上に深い味わいになった」と手応えを感じている。
四国山地の山あいにある新宮地域では茶の栽培が盛ん。脇製茶場では、1・6ヘクタールの茶畑で今月末まで一番茶約60トンを摘み、主に県内や香川県に出荷する。
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