観光庁は、Go To トラベルキャンペーンの利用が、開始した7月22日から10月15日までに、少なくとも約3,138万人泊の利用があり、約1,397億円を割引・支援したことを明らかにした。
また、新たに1回の旅行で7泊までとする泊数制限を設ける。一定期間以上の宿泊は、ビジネス目的での利用が多いという利用実態を踏まえたもの。事業開始時には、人の動きが激減していたことから、ビジネスを目的とした旅行も支援の対象としていたものの、回復していることから、観光需要の喚起のため、必要な措置を講じるとしている。
さらに、当初は取扱要領に基づいて、個別具体に支援の対象外とするか否かを判断することとしていたものの、一部の参加事業者で、観光を主な目的としているとはいえない旅行商品などの販売が確認されている状況を踏まえ、基準・考え方を明確化する。
事業者に対する給付金の精算手続きは、審査の長期化により、審査に平均30〜40日間、申請から振り込みまでに最長で2ヶ月を要していた。フローを改善することにより、今後は原則として、申請から3週間以内の支払いを目指すという。11月以降の申請からは、オンライン申請システムも導入する。
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