新型コロナウイルスの影響で飲食店で使われてきた魚介類の消費が落ち込むなか、横浜市の魚市場と有名店のシェフが協力して、家庭でも本格的なお店の味を楽しむことができるレシピ集を公開しました。
このレシピ集は、横浜魚市場卸協同組合と横浜市内の有名店のシェフらで作る「横浜ガストロノミ協議会」が、飲食店に提供されていた国産の魚介類の消費が落ち込んでいるのを受けて、家庭での消費を喚起しようと作りました。
11人のシェフが、マグロやブリ、マダイなどを使った本格的なお店の味22品を家庭でも再現できるよう詳しく紹介しています。
「ホタテのポワレ茸ソース」など、スーパーで手に入る材料で簡単に作れるよう考案されたものもあります。
レシピ集「LOVE&FISH」は、横浜市のホームページでも見ることが出来るほか、市内18の区役所などでも配布されています。
協議会の理事長をつとめる飯笹光男さんは「厳しい状態が続いていますがみんなで力を合わせて乗り切っていこうと作りました。食べることは幸せにつながります。チャンスがあればお店にも来てほしいですが、外出できなくてもこの料理を食べて幸せな気分になってくれたらうれしいです」と話していました。
からの記事と詳細 ( 家庭で店の味を 魚介類消費喚起へシェフのレシピ公開|NHK 首都圏のニュース - NHK NEWS WEB )
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