香川、愛媛、高知3県内の高速道路のサービスエリア(SA)で、高校生が地元食材を使って開発したオリジナルメニューが提供されている。企画した西日本高速道路サービス・ホールディングス四国支社は「四国の味を食べ比べて」とPRする。5月8日まで。(浦西啓介)
県立観音寺総合の「和風カルボナーラうどんセット」(税込み1320円)と「オリーブ豚の温玉ぶっかけうどんセット」(1390円)を、高松自動車道・豊浜SA(上り線)で販売する。
いずれも讃岐うどんのアレンジで、「和風――」はパスタを細いうどんに変更。もう1品は、ぶっかけうどんに甘辛く味付けしたオリーブ豚の肉を添え、釜揚げシラスのミニ丼が付く。
県立伊予農業が開発したミカンのペーストを練り込んだ麺を使った「伊予農みかんうどんとミニしらす丼セット」(980円)を、松山自動車道・石鎚山SA(上下線)で提供する。
うどんにはじゃこ天、ネギ、天かすをトッピング。丼には瀬戸内海産のシラスのほか、温泉卵、ネギをのせる。
高知自動車・南国SAでは、上り線で県立山田の「土佐あかうし鉄板焼」(1300円)、下り線で「
「土佐あかうし――」は、県自慢の土佐あかうしの肉をキャベツや玉ネギ、ニラといため、焼き肉のタレとユズのポン酢で食べる。だし茶漬けは、カツオのタタキをご飯にのせ、カツオでとっただし汁をかけて、あっさりとした味わいに仕上げたという。
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