4月に「新社会人」「新入社員」として初めての社会人生活が始まる人は、ワクワクとドキドキが入り混じった気持ちだろう。2~3年目でやっと仕事に慣れてきた人も、5~6年目でさらなる飛躍を目指す人も、新たな挑戦に意欲を燃やすのがこの時期だ。
20代を生き生きと働き、ワクワクと過ごすためにはいったい何が必要か――。そんな「20代の生き方」の“正解”を、各界トップたちが教えてくれるのが『20代の仕事の教科書』(藤尾允泰・監修/致知出版社)だ。
ビジネス界などの最前線で活躍するトップたちが明かすみずからの「体験談」は貴重であり、そこから学べることはとてつもなく大きい。今回はそんな『20代の仕事の教科書』から、あの松下幸之助が明かしていた「会社で重役になるための2つのテク」について紹介する。
松下幸之助が新入社員時代に語ったこと
仕事ができる人の20代はどこが違うのか――。そんな気づきと学びが得られるのが、弊社から刊行している月刊誌『致知』の連載「20代をどう生きるか」だ。各界のトップが自らの20代を振り返り、その実体験から得た教訓を20代の読者に熱く語りかけるという内容である。
2010年にスタートし、現在までに150回を数える人気連載だが、そこから33名の話を厳選し、『20代の仕事の教科書』(藤尾允泰・監修/致知出版社)という書名で刊行することとなった。
サントリー、ジャパネットたかた、IBM、ダイソー、セブン&アイ・ホールディングス、イエローハット、王将、アイリスオーヤマ、エステーなど、ビジネスの世界で活躍する方々を中心に貴重な体験談が披露されている。ポジティブ思考の象徴的存在ともいえる松岡修造氏が失敗と挫折続きだったという20代を振り返っているのも興味深い。本稿では2名の話を紹介したい。
1人目は、松下電器産業(現・パナソニック)に新卒で入社し、松下幸之助氏の薫陶を受けた上甲晃氏。「松下幸之助氏が新入社員時代に語ったこと」をテーマにこんな話を披露している。
からの記事と詳細 ( あの「松下幸之助」が明かしていた、「会社で重役になる」ための「たった2つの方法」が凄すぎた…!(小森 俊司 ... - 現代ビジネス )
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