新型コロナウイルスの感染拡大で事業を縮小し、従業員を休業させたと偽って、秋田市の建設会社が雇用調整助成金1400万円あまりを不正に受給していたことがわかりました。
労働局によりますと、会社の代表は不正を認め、22日までに全額返還したということです。
助成金を不正に受給していたのは、秋田市の建設会社「清栄興産」です。
秋田労働局によりますと、この会社は、おととし11月までの2年6か月にわたり、新型コロナウイルスの感染拡大で事業を縮小せざるを得なくなり、従業員を休業させたとして、国から雇用調整助成金1438万円あまりを受給していました。
しかし、助成金に関する実地調査を行った結果、実際には、この期間に従業員を休ませず働かせていたことがわかり、秋田労働局は、先月、助成金の支給の決定を取り消し、会社の代表に返還を命じました。
会社の代表は不正を認め、22日までに全額返還したということです。
からの記事と詳細 ( 秋田市の建設会社が新型コロナの雇用調整助成金を不正受給|NHK 秋田県のニュース - nhk.or.jp )
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