見ごろとなったフジの花を前に、配属後での意気込みを語る新入社員＝２５日午前、浜松市中央区のはままつフラワーパークで
浜名湖花博２０２４が開かれているはままつフラワーパーク（浜松市中央区）で２５日、市内の住宅会社が、新入社員を迎える配属式を行った。花博のイベント会場では初の試み。見ごろとなった長さ５０メートル以上の「虹のフジのトンネル」を前に、新入社員が初任地での活躍に向けて意を新たにした。
企画したのは、アイジーコンサルティング（同区）のライフプラン事業部。同部では住宅建築の際に余った木材を使って地元住民らと製作したベンチや東屋（あずまや）を同パークに寄贈している。地域とのつながりのある場で新たな仲間を迎え入れ、会社に愛着を感じてもらおうと、同部の若手社員が企画した。
「社員とお客さんから信頼される人を...
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