コンサル会社で働きながらレストランでバイト
金融業界を去ったジュマさんは、エネルギー関連のコンサルタント会社で経理の責任者になった。収入を得つつも働く時間が短くなったことで、期間限定のサパークラブを営業したり、フリーランスのシェフとして働いたり、レストランでアルバイトするなどして経験を積むことができた。 父親を失望させたが、2014年にはコンサルタント会社の仕事を辞め、フルタイムのシェフになることに決めた。ただ、料理学校に通う余裕はなかった。 「『皿洗いをするために金融業界の高報酬の仕事を辞めるのか?』と父は言いました」とジュマさんは当時を振り返った。 「大変でした。それでも、自分がイラク料理の店を地図に乗せたいと思っていることだけは分かっていました」 そこからジュマさんは7年間、期間限定のレストランを営業したり、イベントでシェフをしたり、フリーランスのシェフとして働いたり、ロンドンにあるレバノン料理のレストランを運営するなど、さまざまな料理の仕事に就いた。
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