東京五輪・パラを巡る汚職事件で、大会マスコットのぬいぐるみを販売した「サン・アロー」の社長や、役員を務める父親が17~19年、大会組織委員会元理事高橋治之容疑者(78)=受託収賄容疑で再逮捕=が代表のコンサルタント会社「コモンズ」の事務所で容疑者と少なくとも3回面会し、ライセンス契約の締結など主に2項目を依頼(請託)したとみられることが26日、関係者への取材で分かった。
サン・アローは高橋容疑者の出身校の後輩が代表を務めていた休眠状態のコンサル会社(解散)に計約700万円を送金したとされ、東京地検特捜部は賄賂と判断。高橋容疑者と後輩が共謀したとみている。
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