◇29日 中日4―7DeNA(バンテリンドームナゴヤ)
19歳で初スタメン。黒星の苦みに触れた。味谷は「8番・捕手」で真っさらなグラウンドに立ち、攻守で経験したさまざまな「初」から、失点につながった捕逸と向き合った。
◇ ◇ ◇
「今日、スタメンということで、まず自分のできる事は全部出そうと思って試合に臨みました」と振り返って反省へ。「当たり前にやれることを普通にやらないといけないが、打たれてしまったり、ランナーを出したりすると考えてしまって、ピッチャーに迷惑をかけてしまったと思います」
6回、ビッグイニングをつくられ、逆転を許した。4―6となって2死一、三塁、谷元が投じた林への初球の直球が外角高めに抜け、ミットを伸ばす。その上をボールが通過。三走楠本に生還され、痛い7点目を失った。
光るプレーもあった。5回先頭の第2打席、DeNA先発・大貫から中前打。岡林の左前適時打で一時勝ち越しのホームを踏み、プロ初得点。3回は林の二盗を阻止した。反省も収穫も、成長につなげていく。
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