株式会社ダイドーリミテッド(以下「ダイドー」といいます。)は経営不振に陥っているため、弊社(以下「SC」といいます。)は現経営陣に代わる6名の取締役候補を選任する議案を6月27日の株主総会に提出しています。
これに対しダイドーは、自ら5名の新任取締役候補を選定し、現任1名と合わせた6名を選任する対抗策を株主総会に提案しました。
今般、ダイドーの株主の方から以下の情報提供がございましたので、ご本人の了解を得たうえで、公表させていただきます。
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SCの株主提案に賛成し、会社提案の取締役選任に反対する旨の電子投票を済ませている。
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ところが、ダイドーの関係者から「投票内容が会社提案に反対しているが、これは間違いではないのか」といった電話があった。
株主が自らの判断で議決権行使を行ったことに対し、それを「間違い」であるとするダイドー側の身勝手な判断によるこのような行為は、株主を愚弄するものであり、株主総会における公正な決議を阻害する、極めて悪質なものです。SCはダイドー側にそのような行為は直ちに止め、これまでの同様の行為について全株主に謝罪するよう、申し入れを行いました。
株主の皆様におかれましては、ダイドーから株主提案への賛成を翻意するように働きかけがなされた場合、これに応じることのないよう、十分にご留意いただきますことをお願い申し上げます。
また、今回情報提供いただいたダイドーの株主様には深く御礼申し上げます。
https://prtimes.jp/a/?f=d52343-84-82a9943f91a4b6a0d02b4f778a1c289c.pdf
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